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ワタシアナライザー考

ワタシアナライザーの歌詞は、ちょっと難解というか、一般の人が見てもちょっとちんぷんかんぷんであろう内容かもしれません。

基本的には、初音ミクのデザインモチーフがYAMAHAのシンセサイザーDX7である事から始まっています。
DX7はかつて全世界を席捲したデジタルシンセサイザーの名機であることは、ご存知の方も多いかと思いますが、初音ミクのコスチュームにはDX7のパネルのいろんな部分がモチーフとしてちりばめられています。
多少、下位機との混同部分もあるみたいですが。

DX7はFM音源というシンセサイザー方式を使った当時としては画期的なシンセサイザーで、世界中のアーティストの音楽に登場し、それまでのサウンドをがらっと変えてしまうほどの影響力をもった、まさに歴史的に一石を投じたシンセサイザーであると思われます。

そのFM音源方式をヒントにこの歌詞を作りました。

DX7のFM音源は、サイン波という波形をいくつも合成(細かい事は省きます)して複雑な音色を作ってゆきます。

これは、すべての波形はサイン波の合成で表現できるといったような理論があり、その考え方を逆から利用して、サイン波でサイン波を変調することで複雑な波形を生み出すことができるのです。

DX7などYAMAHAのFM音源では、サイン波を出力する一個のユニットの事をオペレータといいます。それをいくつかつなぎ合わせて(DX7では最大6個)複雑な音作りをしてゆきます。

ミクは、入力された音声信号をフーリエ解析して、生成した膨大なサイン波を自らのFM回路に突っ込んで分析しようとしますが、もともとそういう役割ではないミクは悪戦苦闘します。
今日は、音を生み出す初音ミクではなく、アナライザーになって一生懸命アナタの気持ちを分析しようと頑張っているのです。

でもなかなかアナタの気持ちは分析できません。


そんな設定で書いた歌が、ワタシアナライザーなのです。




なんだか、こむずかしくなってすみません。

日曜日なので、ちょっと多めに書いてみましたw

ではまた。
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テーマ:初音ミク - ジャンル:音楽

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